ESP8266 ESP8266モジュールを比較してみた。 2015年5月31日 admin 3件のコメント ESP8266モジュールはいろいろな種類の物がありますが、今回ESP-01 ~ ESP-13までを写真付きで紹介します。 この情報は個人的にまとめたもので正確な情報ではありません。 間違い等ありましたらご指摘いただけると助かります。 ESP-01 ESP-01はおそらく最も有名でポピュラーなモジュール。入手性も良く日本国内でも入手は容易。GPIOが少々不足気味で本格的なHEMS、IoT等を考えている方には少々物足りない。 購入はこちら ESP-02 ESP-01を小型化して外部アンテナ化したもの。ESP-01との違いはCH_PDがなくなった代わりにGPIO15がある。 ESP-03 14本の端子がありほぼフルにGPIOを使用できる。基板上にアンテナあり。7番ピンにもアンテナ端子あり。 ESP-04 ESP-03から基板上のアンテナがなくなったモデル。ピンもESP-04と同じ。 ESP-05 ESP8266モジュールの中で最もピンの少ないモジュール。GPIO無し。電源、TX、RX、RST、GNDのみの非常にシンプルなモジュール。アンテナは外部アンテナを使用。ESP-10とも似てる。 ESP-06 ESP8266とFlashRomを金属ケースに閉じ込めた形で端子は全て基板裏にある。 ESP-07 ESP8266シリーズではESP-01やESP-12と肩を並べるくらいポピュラーなモジュール。16ピンのモジュールなのでほぼ全てのGOIOや機能ピンを使用できる。ADCも使用できるのでアナログセンサー等も接続可能。アンテナは基板上のアンテナと外部アンテナを使用可能。 購入はこちら ESP-08 ESP-04を金属ケースに入れたもの。 ESP-09 チップ型FlashRomを使用。ESP8266モジュールの中で最小面積。端子類は全て基板裏。小型のためHEMS等でも組み込みが容易。 ESP-10 ESP-05と同機能。アンテナ端子がハンダ付け用スルーホール(?) ESP-11 ESP8266モジュール中で唯一GPIO1ピンがある。 ESP-12 ESP-01やESP-07と同様に人気のあるポピュラーなモジュール。金属ケース。アンテナは基板プリントアンテナのみ。ほぼフル機能使用可能。ESP-12Eではさらにピンが追加になっているが使用用途は不明(?) 購入はこちら ESP-13 ESP-07やESP-12と同機能。ESP-07やESP-12がタテ型とするならばESP-13はヨコ型。金属ケース。基板プリントアンテナ。 関連
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