前回の続きです
STM32nucleoボードはArduino互換機能を持っているようです
なので動くか確認してみました。
手持ちのデバイスで手軽に動作確認が
出来るものを探したところ
ちょうど良いOLEDがあった。
これを利用してみようと思う。
このデバイスはI2C接続でVCC,GND,SDA,SCLの4本
を接続するだけで良いのでお手軽にテストできそうです。
ちなみにI2Cアドレスは0x3Cです。
Arduinoライブラリにはたくさんの種類があり
どれを使おうか迷うところですが
今回は「Adafruit_SSD1306」ライブラリを使います。
これはライブラリマネージャから簡単にインストール
できます。
で、サンプルの「ssd1306_128x64_i2c」を試してみました。
I2Cアドレスが0x3Dだったのを0x3Cに変更して書き込む。
動きました!!
I2Cアドレスのみ変更で簡単に動作します。
STM32nucleoはI2Cに関してはArduinoライブラリを
ほぼそのまま利用できそうです。
今後はいろいろとデバイスを接続して遊べそうだ。