れいのサイトで購入したITEAD STUDIO社の「Sonoff」ですが、その後いろいろと
遊んでみました。
HEMSやECHONETLiteで家電をコントロールするには
リレーで100VをON/OFFする必要がある。
そこでESP8266で制御できるリレーを探してみた。
Amazonで良さそうなものがあったので早速購入。
それがこれ↓
サインスマート(SainSmart) 2チャンネル 5V リレーモジュール for Arduino DSP AVR PIC
前回の続きです。
約一ヶ月間暇を見つけて作業をおこなった。
(1)サーバーにデータを送信する。
thingspeak.comのサービスを使用させていただきました。
このサービスはhttpプロトコルを使用して簡単にデータの蓄積が可能。
蓄積したデータは下のようなグラフで表示可能。
↓
数日前に購入したESP8266 ESP-12を使用して温度データを収集してみようと考えてます。
前の投稿(STM32マイコン関連)でADT7310を使用したことがあるためこれを利用します。
ATD7310温度センサとESP-12との接続はGPIOを使用してソフトウェアでSPI通信を行います。
右側にあるのがESP-12
左下がADT7310温度センサ
ブレッドボード上では温度データの取得までは完了している。
■残課題
・クラウド(サーバー)にデータを送信して表示する。
・ECHONETLiteの温度センサクラス実装
・基板上に組む(できるだけ小型化)
ECHONETLiteのプロトコルは家電をIPネットワークでコントロールする共通規格でHEMSの通信規格の一つです。いわゆるスマートハウス用の通信プロトコルです。
その昔ECHONETという規格があり(今もありますが・・)その規格をゆるくしたものだそうです。